第4回 ピックアップアーティスト 鮎川誠さん独占インタビュー(シーナ&ロケッツ) 2010年7月24日(土)、大阪心斎橋にあるライブハウスJANUS(http://musicclubjanus.com/)でのライブ直前の貴重なお時間をいただいてシーナ&ロケッツの鮎川誠さんにインタビューをお願いしてきました(記事は、出来るだけ筑後弁を再現したつもりです)。
シーナ&ロケッツさんは、デビューから32年という永い間、バンド活動を続けていらっしゃいますが、長く続いた秘訣というのは何なのでしょうか?
シーナ&ロケッツの場合、幸いにしてシーナ&ロケッツという名前も同じ、嬉しいことにメンバーも32年目でオリジナルのメンバーで一緒にやってます。 でも、これは秘訣とか何とかじゃなくて、やっぱそう願ったことですかね。 ずっとRockをやりよりたい、ずっと同じ場所におりたい、聴くのも好きやけど、バンドをやる方がもっと楽しい。 バンドの世界に飛び込んでから、ずっとそう願ってるから叶うとやないですかね。 もちろん、沢山の人たちの支え、これが一番ですけど、声援を送ってくれるファンの人たちが俺たちを生かしてくれとるち思います。 ライブハウスなどで身近に接するファン方についてですが、この32年の間に何か変化はありましたか? お客さんの変化ちいうのは特に無いですね。 ロックが好きっちゅう人は、物凄いラッキーな人たちやからね(笑 あの音楽が好き、あのバンドが好きっちゅう人が出会うのがライブハウスであり、昔のレコード屋であり、そういった意味では、昔も今も何も変わらんですね。 大学在学中から、バンドで食って行こうと思われていたのですか? 「食えたら、どげんいいやろう~」かね(笑 僕が九大(九州大学)に入った年は、学園紛争のピークで、学校が休みでした。 別に、学校が休みやからバンドをやったちいう訳ではなくて、僕にとっては大学に入ること自体がバンドをやるための口実やったとですね。 余りおススメはできんですけど(笑 それに、九大に行っときゃ近所のウケもいいし、大人も優しくしてくれるやろうからちいうことでね。 で、入学したその日の夜からバンドに参加してギター弾いてました。 一番やりたかったことを手に入れて、毎日、最終電車で久留米に帰りよったけど、楽しかったですね。 で、当時、博多駅前に大きなディスコがあってそこにやってくるアメリカやら東京やらの色々なバンドを見て、(ライブパフォーマンスを)勉強したりしているうちに、2年もするとダンスパーティの仕事なんかでお金が稼げるようになった訳です。 仲間とお金を分けながら「一番好きなことをやってお金が稼げるっち最高やね~」みたいな感じで、もう40年以上もバンドやってますね(笑 そいうのもあって、バンドで生活していくというのを夢にするようになったですね。 鮎川さんと同じ世代、あるいはもっと下の方も含めて、最近は、中高年の方でもYoutubeなどを見て、バンドをまたやろうかなと思われている方も増えてきています。 やりたいことを今やらんやったら、いつやるとね?(笑 音楽やりたい、バンドやりたいちムズムズしてきたら、高校やら大学(時代)を思い出してみんねって。 音を出したらスーっとするし、何より楽しいしね。 これには歳は関係ないけんね。 したいっちゅうことを、今やれるのは、生きている者の特権やけん、前に進むがいいと思います。 ネットでロック!ART FOR YOU! 僕らの時代は、今みたいにアーティストの映像なんて無かったから、例えばリトル・リチャードがどげん弾きよるかとは、空想するしかなかったけんね。 上のフレットで弾きよるとか、下のフレットで弾きよるとかは、ホント、想像するしかなかった。 その点、今は、Youtubeとかネットで色々な情報が手に入るけん、物凄いヒントがあるし、今からバンドとかやるひとは、こうしたイマジネーションとネットのヒントをフルに使ってやるといいと思います。 で、ロックの好きな人はART FOR YOUに結集しましょう! ネットでロック!ART FOR YOU! インタビューを終えて 今回は、残念ながらシーナさんとはご一緒ではなかったのですが、同郷の大先輩、鮎川誠さんにインタビューできて、これはホントスタッフ冥利につきました(笑 音楽談義というよりも、鮎川さん、シーナ&ロケッツさんの生き様に凄く惹かれて、今回は、そうした部分にフォーカスした取材となりました。 音楽、特にロックの話となると、サングラスの向こう側で少年のような目でお話しをされる鮎川さんを見ながら、鮎川さんは、ホントにロックが大好きなんだなと改めて思うとともに、失礼ながら60歳を超える今でも現役バリバリでライブハウスを駆け巡る鮎川さんに尊敬&強いパワーをいただきました! ART FOR YOUで、シナロケさんとタイアップ企画などもできたらやりたいと思ってますので、お楽しみに! SHEENA & THE ROKKETS LIVE REPORT
インタビューの後、心斎橋のライブハウスJANUS(http://musicclubjanus.com/)さんでのライブを観させていただきました。 定刻の19時を若干回って19:15分からの開演となりました。 まずは、シーナ&ロケッツさんのシーナさん抜き…の、ロケッツさん(?)がステージに現れ、鮎川さんがギターを弾き始めた途端に会場は一気にヒートアップです! オールスタンディングのライブなので、ステージ前には当然、「防護柵」がありますが、むっちゃ近い! 鮎川さんの格好良い、ギター姿を間近で観ることができます! で、30分を過ぎたあたりでシーナさん登場! 会場は熱狂の坩堝状態となりました!恐るべし!シーナ&ロケッツ! しかも、このヒートアップした状態で、演奏曲20曲以上(アンコール含む)、何とライブ時間は2時間半以上です! さらに驚くべきことに、途中にMCなんてほとんどありません! ひたすら、ROCK!ROCK!ROCK!なのです! これにはスタッフ2号もビックリです! スタッフ2号もちょこっとバンドやってたこともありますので、2時間半以上もステージで演奏し続ける大変さって多少は分かります。 シナロケさんの体の全てがROCKなんでしょうね。 でも、これは、これからバンドをやろうと思っている人も、やってる人たちも、是非、参考にした方がいいですよね。 機会があれば、是非、シナロケさんのライブを見に行くべきです! スタッフ2号は、すっかりROCKに魂を揺さぶられてしましました(笑 ピックアップアーティスト Archives 第3回 アルケミストさん 第2回 →Pia-no-jaC←(ピアノジャック)さん 第1回 徳永英彰(とくながひであき)( Hideaki tokunaga)さん |